詩を良く書いたものだ、学生時代は。
なーんてね。
突然の土砂降りに傘を差しかけてくれたのは、渋谷の大きな横断歩道橋の上。
おぢさんだった。
これも学生時代だ。
ありがとうございます、なんて言いながら、とっても嬉しかった。
「これからもうひとしきり濡れるんで、大丈夫です」なんて軽口を叩いて駅に行った。
生まれた帯広なんて年間300日も晴天があったくらいで、東京のアメには参っていたなぁ。
アメになると気分が落ち込むのは仕方ないのかも知れない。
天気のことをやたらと気にするのは、アメが多かったから?
浪人も2年目で明日は入学試験なのに、アメに濡れながら集金していて、いったい俺はここで何をやってるんだろう、なんて思ってた。
だけどさ、ま、何とかなるさ。
そう、止まないアメはない。

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