管理可能限界は時代と状況で変わり得るものである。
80年代には一人の部長が管理できるのは、30人から50人と云うところであったが、今はどうであろうか。200人、300人というケースもある。
管理可能限界が引き上げられた、もしくは拡張されたのである。
そこには、パソコンの普及に伴う仕事の進捗チェックが簡単になったこともあるが、総体的に「作業」が早くなったことがある。
つまり、「仕事」と「作業」が層別され、従業員も見えない層別がされたのである。
「作業」に従事する人員の進捗チェックは楽なものであるが、計画を「作業」に分解して指示を出し、結果を管理する「仕事」をする人は相変わらずの人数である。
ということは、1案件に関わる「作業」は増えていて、「作業」員は増えているが、管理内容はそれほど変わっていないともいえる。
そこにAIの登場である。
(続く)

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